ざいごの味を守り続ける「八川そば」(島根県奥出雲町)

はじめに

毎年恒例、管理人が訪問したお蕎麦屋さんから
厳選してご紹介する年末企画・2022年版。

前回に続き、2軒目も奥出雲からご紹介。

ざいごの味を守り続ける「八川そば」

JR木次きすき線「八川やかわ。

八川駅

その駅前に「本場手打ち 八川そば」さんがあります。

八川そば

奥出雲の老舗蕎麦屋さんで頂いたのが
ざいごそば(冷)」。

八川そば(ざいごそば)

ざいご」と言うのは奥出雲の方言で「田舎」という意味。
地元産の蕎麦と各種山菜を使った豪華な逸品です。

蕎麦はもっちりで噛めば噛むほど粘り気が増して
蕎麦の香りと旨味が十二分に広がります。

最初はダシを掛けずにわさび菜と合わせて頂き
ダシ投入後はキンピラなどと合わせて美味しく頂きました。

シメに頂いた蕎麦湯がスゴい!

八川そば(蕎麦湯)

濃厚ドロドロで糸引くレベル。
常にかき混ぜないとダマになるくらい。

蕎麦好きにはそのまま飲んでもらいたいですが
苦手な方でもダシを入れると飲みやすくなります。

たくさん噛み締めたせいか若干顎が疲れたましたが
食べごたえ抜群の大変満足な逸品でした。

アクセス

場所はコチラ。

定休日は火曜日(祝日の場合は営業)。
営業時間は11:00~18:00。

駐車場は店横にあります。

今回は並ばずに入店できましたが、
毎年秋に行われる「新そば祭り」の時期は
大行列になるそうです。

食べ終わってお店を出ると
木次線の人気観光列車「おろち号」と遭遇。

観光列車「おろち号」

観光列車「おろち号」

多くの子どもたちに手を振って頂きました。

事前に予約すれば「トロッコそば弁当」を
八川駅ホームに届けてくれるようです。

おわりに

今年も個人的に忙しすぎてブログがまったく書けませんでした。
コロナも落ち着いてきたので来年こそは暇を見つけて書きたい。。
と思っているところです。

ということで、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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