地元一番人気の「お好み焼き八昌」（広島市）

| 21:12 | Category：旅行, ブログ, グルメ |

広島名物「お好み焼き」

全国的には「大阪のお好み焼き」が一般的になっているため、
私も「広島風・・・お好み焼き」って呼んでますが、
広島県民はそう呼ばれることに不満なんだとか。。。

でも広島に行くと絶対ハズせない名物

ということで、今回は地元広島で人気の「お好み焼き八昌（はっしょう）」というお店に
寄らせていただきました

元々は「薬研掘（やげんぼり」という場所で創業されたお店で、
いまは数多くのお弟子さんによって「八昌（はっしょう）」の名前が受け継がれ、
同じ名前のお店が多数あります。

今回訪れた幟町（のぼりちょうにある『お好み焼き八昌』は創業者の方が今も経営されるお店

非常に人気があるということで行ってみたら、予想通りの行列

オープンは午前10時で、私は11時半頃に行ったのですが既に10人以上並んでいました。
そして、12時過ぎると写真のような大行列に。。。

待ち時間を短くするため、先に注文を聞いて席に座ったらすぐ食べられるように
工夫されているのですが、それでも追いつかない人気です

「大阪のお好み焼き」は水に溶いた小麦粉を具材と混ぜてから焼きますが、
「広島のお好み焼き」は先に生地を薄く伸ばして焼き、その上に具材をドン

この盛りだくさんの具材を、カリカリに焼いた「ソバ」の上にひっくり返し、
コテが折れるんじゃないかと思うぐらい全体重をかけてオシつぶし

最後にタマゴ生地を作って、その上に載せて完成

今回はオススメの「そば肉玉」を頂きました

「大阪のお好み焼き」と違って、具の食感がそのまま残っていることが特徴

特に完成直後はモヤシの食感とみずみずしさが残っていて、
それが徐々に鉄板の熱で旨味に変化していく楽しさがあります

ソースの甘さに野菜のシンプルな旨味、ソバのカリカリ感とボリューム感、
お肉が時々アクセントになって、とても満足できる一品でした

お好みでマヨネーズ＆ソースを追加して、調整もできます

広島のお好み焼きはどの店も「おたふくソース」です

気になったのが「イカ天」のトッピング

また訪問する機会があればぜひ頼んでみたいデス

場所はコチラ。市電「銀山町」を降りてスグです