人気推理小説と「扇屋そば」(島根県奥出雲町)

はじめに

毎年恒例、管理人が訪問したお蕎麦屋さんから
厳選してご紹介する年末企画。

今年は奥出雲のお店をご紹介します。

推理小説「砂の器」と「扇屋そば」

松本清張の推理小説「砂の器」で登場するJR木次きすき線「亀嵩かめだけ。

亀嵩駅

何度もドラマ化された人気作品のロケ地で
奥出雲の観光スポットになっていますが
そんな駅構内に「扇屋おうぎやそば」さんがあります。

扇屋そば

出雲蕎麦といえば「割子」が有名ですが
正確には松江発祥のスタイル。

元祖・出雲蕎麦は「釜揚げ」なので
それに習って「釜揚げ蕎麦」を頂きました。

扇屋そば(釜揚げ)

ダシを掛けずにそのまま頂くと
蕎麦特有の繊細でやさしい甘さがしっかり溶け込んでいて
思わず「あぁ。。」って感じ。

麺は太く硬めで「男前」な印象。

ウマすぎて黙々食べたら
あっという間に半分で
慌ててダシ投入。

少し濃いめなので入れ過ぎ注意ですが
微調整して好みの濃さで頂くのがベターかと思います。

駅蕎麦らしくガツガツ食べて芯から温まる最高の一杯。
ご馳走様でした!

アクセス

場所はコチラ。

定休日は火曜日(祝日の場合は営業)。
営業時間は10:00~16:00で、詳しくは公式サイト。

1時間前までに予約すれば「亀嵩駅そば弁当」を
駅ホームに届けてくれるらしいです。

扇屋そば(亀嵩駅そば弁当)

駐車場は駅前にあります。

続いては同じく奥出雲の「本場手打ち 八川そば」です!


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