とるぱ226をゆく7「杜氏の里笠沙」

はじめに

南薩奥地の見どころをご紹介するシリーズ「とるぱ226をゆく。

前回は「笠沙美術館」をご紹介しました。

笠沙美術館

今回は「杜氏の里笠沙かささ」をご紹介します。

手作り本格焼酎づくりを伝承する「杜氏の里笠沙」

前回ご紹介した「笠沙かささ美術館(黒瀬展望ミュージアム)」の
向かいにある「杜氏の里笠沙かささ。

杜氏の里笠沙

焼酎は蒸留酒の一種なのですが
その歴史は紀元前3000年のメソポタミア文明が
発祥とされます。

日本に伝来したのは17世紀の江戸時代。

琉球を通じて南九州地方に広まり、
焼酎造りが始まったと考えられています。

現在は機械化が進み、量産化が可能になった焼酎ですが、
昔ながらの手作り本格焼酎を伝承しているのが「杜氏の里笠沙。

杜氏の里笠沙

館内は黒瀬杜氏と呼ばれる職人達の
仕事風景を再現した展示(300円)と
実際に作られた焼酎の販売が行われています。

杜氏の里笠沙の商品

ただし、「森伊蔵」より幻とされる「一どん」は
抽選販売なので現地に行っても買えません。

応募方法は公式サイトをご確認下さい。

私は地元・鹿児島の方にタダで頂きました。

杜氏の里笠沙「一どん」

アクセス

場所はコチラ。

次回は「リアス式海岸展望台」です。


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