とるぱ226をゆく1「火之神公園と立神岩」
はじめに
薩摩半島南端の海沿いを走る「国道226号線」
自然豊かな観光地を結ぶ海道として
人気のドライブコースとなっていますが
枕崎より西の「坊野間県立自然公園」へ行かれる方は
少ないと思います
そこで「とるぱ226をゆく」と題して、
知られざる南薩奥地の見どころを
シリーズで書きたいと思います
ちなみに「とるぱ」とは「写真を撮るパーキング」の略
「国道226号線」沿いに点在する展望所の愛称となっています
ということで、今回は「坊野間県立自然公園」の起点、
「火之神公園の立神岩」をご紹介します
日本神話に登場する「火之神公園」
かつお節で有名な枕崎
その中心街の外れに「火之神公園」と呼ばれる
キャンプ場があります
地元の小中学校が遠足で行く公園らしいのですが、
ここに枕崎のシンボル「立神岩」があります
日本神話に登場する
「
立ち寄った場所とされます
よく見ると釣り客でいっぱい 送迎船があるようです
枕崎の物産展「お魚センター」に展示される「
3年前に訪問した時からバージョンアップしてましたが
腕がモゲてますね。。
プチ情報(その1)
「
火に包まれた産屋で生まれた神様だから
「火之神公園」と命名されたようです
プチ情報(その2)
「
あるようです。
プチ情報(その3)
「
「しあわせ」という意味以外に
「海の幸、山の幸」などで使われる「獲物・収穫」という意味、
そして「道具」という意味もあります。
その理由は
「道具を使って獲物を取り、お腹いっぱいでしあわせになる」
つまり、元々幸は「道具」という意味で、
それが転じて「しあわせ」という意味に変わったとされます
アクセス
ということで、場所はコチラ
天気が良ければ薩摩富士「開聞岳」も見えます
かなり遠いのではっきり見えないかもしれませんが。。。
次回は「坊津と双剣石」をご紹介します