タウシュベツ展望台から望む「タウシュベツ川橋梁」(北海道上士幌町)
旧国鉄士幌線の遺構「タウシュベツ川橋梁」
コンクリート製のアーチ橋が時の流れのまま風化していく姿を見ることができます。
ただし、基本的に糠平(ぬかびら)湖の水量が少ない1月~6月の間だけ見ることができ、
夏の8~9月以降になると水没するため「幻の橋」とも言われています
私が行ったのは2015/7/18で、時期的には水没する寸前の、
湖面に反射する美しい姿が見れるはずと期待していましたが、
ご覧のとおり水量が少なく、全体が見える状態でした
こればかりは天候次第なので仕方がないですね
(この年は9月になってようやく水面に映る状態になったようです。)
ちなみに、私は「タウシュベツ展望台」から望遠レンズを使って撮影しました。
(1枚目は35mm換算で230mm、2枚目は550mm:
SIGMA Contemporary150-600mmF5-6.3DG OS HSMニコン用を使用 )
2枚目に人が写っているのが見えますが、
見学を事前に申し込みすれば近くまで案内してくれるそうです
(詳しくは、NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターへ。)
「タウシュベツ展望台」は下地図あたりに駐車して、
森林の中を5分程度(180m)歩いた場所にあります
森林の中はフカフカの道が整備され、とても歩きやすかったです
道中にミズナラの巨木(直径1.5m)があります