とるぱ226をゆく2「坊津と双剣石」
はじめに
南薩奥地の見どころをご紹介するシリーズ「とるぱ226をゆく」
前回は「坊野間県立自然公園」の起点となる
「立神岩」をご紹介しました
今回は「坊津と双剣石」をご紹介します
坊津と双剣石
枕崎から西へ、車で15分ほどの場所に
「
実はココ、17世紀に書かれた中国の歴史書『武備志』に
「博多津(福岡市)」、「安濃津(津市)」に並び、
「日本三津」と紹介された歴史ある港なのです
今で言うところの横浜港や神戸港のような存在で、
最も古い記録は6世紀に往来した遣唐使船が寄港したこと
その後、薩摩藩が密貿易を行った江戸時代までの
千年を超える歴史があります
今の姿からは想像できませんが
海上交通の要所として古代から栄えた港町なのです
そんな「
二本の剣が天を突き刺すよう並ぶ見た目の姿から
そのように呼ばれています。
「双剣石」は坊津歴史センター「輝津館(入場料300円)」の
2階から望むことが出来ます
もしくは、上写真右側の「坊津観光案内所」の下にある
広場から望むことが出来ます
アクセス
場所はコチラ
次回は「鑑真記念館」をご紹介します