日本版ウユニ湖「父母ヶ浜海岸」

日没1時間前の撮影タイム

日没まで1時間を切りました。

日本のウユニ湖「父母ヶ浜海岸」

無風で水面が鏡のように反射する
ベストコンディション。

日本のウユニ湖「父母ヶ浜海岸」

日本のウユニ湖「父母ヶ浜海岸」

日本のウユニ湖「父母ヶ浜海岸」

小道具を使ったり、色々ポーズをキメて
慌ただしい撮影会が始まりました。

撮影で苦労するところは
カメラを設置して、池の向こう側に
移動しなければならないことです。

一般的なカメラのタイマーでは間に合わず、
だからと言って、急いで池を渡ると
水面に波紋が広がり、反射が無くなるため
結局うまく撮影できません。

ですので、
・同行者に撮ってもらう
・他の方にお願いする
の二択になります。

しかし、コロナの影響でお願いするのも
難しくなりました。

ですので、全員一緒に撮影するのは諦めて
同行者に撮影してもらう方法に限られます。

日本のウユニ湖「父母ヶ浜海岸」

どうしても同行者全員で撮影したいという方には
奥の手として
リモコンを搭載できるカメラを使う」方法があります。

ニコンの一眼レフカメラとリモコン&リモコン受信機を使えば
20mほど離れた場所からでも撮影できます。
※キャノンは5mぐらいが限界でちょっと厳しいかも

もちろん、カメラ本体を含めて機材を揃えると
かなりお金がかかりますが。。。

ということで、映える写真を撮るには
早めに行って、
・撮影ポイントの確認
・撮影方法のシミュレーション
を行い、限られた時間を有効利用するための
ポイントになる、という感想です。

日本のウユニ湖「父母ヶ浜海岸」

また、日没後はマジックアワーと呼ばれる
時間帯に突入します。

写真を縦向きに撮影すると
空のグラデーションが引き立つので
日没後の撮影もオススメです。

おわりに

インスタ映えスポットとして有名な
父母ヶ浜ちちぶがはま海岸」をご紹介しましたが
自然現象に左右されるため映えるかどうかは運次第。

天気が良い
無風
干潮
という3つの条件が重なる必要があるため
なかなかハードルが高いです。

ただし、「瀬戸の夕凪ゆうなぎ」という現象を利用すれば
風は解決します。

これは夏の夕方に風が止む現象のことで、
昼間は海から風が吹き、夜は陸から風が吹くため
丁度入れ替わりの夕方に風が止むのです。

よって、夕方の干潮時が最も映える可能性が高いのです!

公式サイトでは夕方の干潮日が紹介されておりますので
それを参考に訪問日を決められるのが良いかと思います。

あと、日本の「ウユニ湖」と呼ばれていますが
期待しすぎるとガッカリするので
あまり期待しないこともポイントです。

その他、長靴やビーチサンダルがあれば
川や池を気にせず移動できますが、
撮影横で池に波紋を広げない配慮は必要かと思います。

ということで、場所はこちら。

周辺に長靴や撮影用の小道具レンタルもあります。


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