「姫路城」の桜(兵庫県姫路市)
昨年の2015年3月末に改修工事を終えたばかりの『姫路城』
その直後のお花見シーズンは、予想通り多くの観光客で賑わっていました
今年最初のブログは、そんな『姫路城』で撮った桜の写真と共に、
お花見シーズンの様子を紹介したいと思います
まずは2007年に復元された「桜門橋」で内堀を渡って中へ。
人の渋滞でなかなか中に入れませんでした
橋を渡って「大手門」を過ぎると、目の前に広がるのは「三の丸広場」
週末に行われるるイベントの準備(?)が行われていました
この辺りは人が多く、子どもたちが走り回ったりするので砂ぼこりが多く、
ゆっくりお弁当広げてお花見するのは不向きそうです
「三の丸広場」の左手へ進み、「千姫ぼたん園」の方へ。
このあたりはお花見スポットとして一番落ち着いた場所
レジャーシートを広げて多くの人が盛り上がってました
「大天守」も見えて、写真スポットとしてもオススメです
続いて、「千姫ぼたん園」の奥にある「迎賓館」から撮影した1枚。
「大天守」と「小天守」がセットで、桜もフレームインするオススメ撮影スポット
ここは「西の丸」や「天守」へ上がるための受付事務所がある場所で、
同じ場所でカメラの画角を変えて撮影するとご覧のとおり
「天守」への入場は人数制限があって、整理券をもらって待つ必要があるようです
ちなみに、入場料は1000円
あまりにも人が多すぎて「天守」へ行くのはまたの機会に。。。
仕方なく「三の丸広場」の東側へ移動
このあたりも良い撮影スポットがいくつかあります
撮影で夢中になってたら、後ろからゆるキャラの「官兵衛くん」登場でビックリ
「三の丸広場」東側の奥へ歩いて行くと小さな遊園地などがあります
さらに道なりに奥へ進むと「喜斎門」跡があり、内堀の外側に出ることができます。
私はこのまま内堀沿いを歩いて、お城を一周することにしました
「天守」の裏側には地元市民の集まる公園になっていて、ここまで来ると観光客はほぼゼロ。
ワンちゃんと散歩される方など、閑静な公園になってます
内堀の西側まで来ると「千姫の小徑(しょうけい)」と呼ばれる小道があるのですが、
それに気が付かずスルーして、そのまま「大手門」の方へ
写真を撮りながら春の姫路城を散歩できて、とても気持ちよかったです
特に今回は改装直後の姫路城と桜の写真が撮りたかったので、天気にも恵まれ満足
また機会があれば、お城の歴史的背景なども含めて書けたらと思います
場所はコチラ。姫路駅から入り口の「桜門橋」までは歩いて10分程度。
内堀をぐるっと1周するだけなら1時間程度で行けます
それにしても2015年は天候不順で、この写真を撮影した4/2の午前中以外は雨か曇り
おそらく改修直後の満開状態で晴天だった唯一の日だったと記憶しています
改修工事後の姿は、姫路城の別名「白鷺城(しらさぎじょう)」になぞらえ
「白すぎ城」なんて言われ方をされていますが、
まっ白な姿は5年ぐらいしか持たず、以前の色に戻ってしまうそうです
ぜひとも、そうなる前に行ってみてください すごく綺麗ですよ