漆黒のブルーが印象的な「摩周湖」(北海道弟子屈町)
布施明さんの歌「霧の摩周湖」でお馴染み(?)
神秘の湖「摩周湖」は火山が噴火した後に火口部分が陥没し、
そこに水が溜まってできたカルデラ湖です。
そのため、急な斜面や崖に囲まれ、流入・流出する川もなく、
孤立無縁で一切を寄せ付けないところが神秘さを感じさせます。
その中でも第3展望台は湖面が迫るように近く、
その間合いに踏み込もうとする人間を
呑み込もうとする漆黒のブルーに身震いさせられます
摩周湖の中にある「カムイシュ島」はアイヌ語で「神となった老婆」という意味だそうです。
湖に背を向けると硫黄山や屈斜路湖のある川湯温泉を望むことが出来ます。
第3展望台はこちら。数台の駐車スペースがあります。
摩周湖全体を写真に収めるならコチラの展望台が良さそうです。
ちなみに、歌のタイトルのように霧で覆われることは少ないんだとか。。。
私が行った日も、ご覧のとおり全体を綺麗に見渡せることができました
第一展望台は広い駐車スペースにレストランなどのお店があります
第1展望台の駐車場から望む釧路平野。
まぁ、言うまでもなく、広いですね―
第1展望台はコチラです。
ちなみに、第2展望台というのが第1と第3の間にあったんだそうですが、
現在は幻の展望台となって、行くことは出来ないようです