とるぱ226をゆく3「鑑真記念館」

はじめに

南薩奥地の見どころをご紹介するシリーズ「とるぱ226をゆく。

前回は「坊津と双剣石」をご紹介しました。

坊津の双剣石

今回は「鑑真記念館」をご紹介します。

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とるぱ226をゆく2「坊津と双剣石」

はじめに

南薩奥地の見どころをご紹介するシリーズ「とるぱ226をゆく。

前回は「坊野間県立自然公園」の起点となる
立神岩」をご紹介しました。

立神岩

今回は「坊津と双剣石」をご紹介します。

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とるぱ226をゆく1「火之神公園と立神岩」

はじめに

薩摩半島南端の海沿いを走る「国道226号線。

自然豊かな観光地を結ぶ海道として
人気のドライブコースとなっていますが
枕崎より西の「坊野間県立自然公園」へ行かれる方は
少ないと思います。

後浜展望所

そこで「とるぱ226をゆく」と題して、
知られざる南薩奥地の見どころ
シリーズで書きたいと思います。

ちなみに「とるぱ」とは「写真を撮るパーキング」の略。

国道226号線」沿いに点在する展望所の愛称となっています。

とるぱ226リアス式海岸展望台

ということで、今回は「坊野間県立自然公園」の起点、
火之神公園の立神岩」をご紹介します。

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大河ドラマとコラボ!第18回 錦江湾花火大会

はじめに

毎年8月中旬に開催される「錦江湾サマーナイト大花火大会。

第18回錦江湾花火大会

鹿児島県最大の花火大会として18回目を迎える今年は
明治維新150周年記念」と題した特別バージョン。

大河ドラマ「西郷どん」との
コラボレーションが実現しました。

いぶすき西郷どん館エントランス

偶然、現地に居合わせたので
ふらっと行ってきたお話をサラッと書きます。

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西郷どんのオープニングで登場する「雄川の滝」道中記

はじめに

大河ドラマ「西郷どん」のオープニング映像で流れる
雄川の滝」へ行ってまいりました!

雄川の滝

柱状節理と呼ばれる芸術的な岩壁を伝う
岩壁をくぐり抜けて降り注ぐ無数のシャワー。

雄川の滝

その下で輝くエメラルドブルーの水鏡。

見飽きることのない素晴らしい名所でした。

ogawanotaki-03

ただ、場所がとんでもなく遠い。

今回は私の失敗談も含めて「雄川の滝道中記
書きたいと思います。

アクセス

まずは大まかな場所をご紹介。

鹿児島県の東側・大隅半島の南端に近い
自然豊かな秘境にあります。

アクセスは基本、自家用車またはレンタカーのみ!

一応、指宿からフェリーとマイクロバスを乗り継ぐ
一日一便、定員25名の一日ツアーがありまが
2019年3月末までの期間限定ですのでご注意下さい。
(2018年9月情報)

専用駐車場の手前、約3kmぐらいは
大型観光バスが近づけない道路となっていますから
今のところ団体ツアーは無いと思います。
(ちゃんと調べたわけではないですが。

展望所は2箇所。

(1)滝壺から見上げる「雄川の滝展望所
(2)滝を見下ろす「滝上流展望所

人気は「(1)雄川の滝展望所。

私は両方行くつもりでしたが
時間的に余裕がなくて(2)は行けませんでした。

と言うのも、鹿児島市内を朝9時半に出発して
戻って来たのが16時

往復6時間半も掛かりました。。。

本州最南端の佐多岬を含めた観光なら
宿泊するのがベストです。

旅の行程

・行きは霧島経由の高速道路を利用して2時間半

九州自動車道
隼人道路
東九州自動車道(一部無料)
大隅縦貫道(無料)
一般道(国道220号、県道68号など)

という順路で距離は約130km!

・現地駐車場から徒歩20分

(1)雄川の滝展望所」の専用駐車場無料。

ただし、駐車台数が少ないため待ち時間が必要になります。

私は運良く10分程の待ち時間でした。

雄川の滝展望所専用駐車場

専用駐車場から約20分1.2km歩きます。

雄川の滝までの道中

雄川の滝までの道中

雄川の滝までの道中

多少のアップダウンはありますが、ほぼ平坦。

歩きやすく整備されています
車椅子での訪問は難しいと思います。

・雄川の滝展望所

ここで30分ほど眺めてました。

雄川の滝展望所

雄川の滝展望所

滝上流の水門で水量調整されているようですが
大雨時は大瀑布となり、
滝壺は茶色く濁ってしまうようです。

ogawanotaki-10

(写真は@脇ちゃんさんからお借りしました。

逆に、水量が少ないと滝右側が枯れてしまいます
(私がその状態を見ました。。。

天気状況でその姿は変化しますから、
二股に分かれた理想的な「雄川の滝」を
見れるかどうかは運次第です。

・再び駐車場まで徒歩20分

途中、川遊びができます。

雄川の滝展望所までの道中

夏でも水温は低めですから気持ち良かったです。

雄川の滝展望所までの道中

・帰りは桜島フェリーを使って2時間半

帰路は「城元展望所」や「城ヶ崎展望所」など、
対岸の景色を楽しみながら鹿児島市内へ。

城元展望所からの風景

城ヶ崎展望所からの風景

桜島フェリーは車に乗ったまま料金所を通過して
案内されるがままフェリーに乗りました。

桜島フェリー展望デッキ

桜島フェリーから望む桜島

出港して15分で対岸に到着しますが
乗船前に少々待つ必要があります。

私は30分近く待ちました。

失敗談(その1)

最初からフェリーを使えばよかったです。

15分間隔で運行される桜島フェリー
料金880円(軽自動車)
簡単に対岸へ渡ることができます。

一方、霧島経由の高速道路を利用すると
料金は1510円-休日割450円=1060円で若干高い。

移動距離は霧島経由約130km。
一方、フェリー利用約70km!

よって、霧島経由遠回り分のガソリン代
上乗せされます。

ただし、乗船に時間が掛かることから
移動時間はあまり変わりません。

でも、交通費はフェリーを使った方が断然お得デス!

予備知識が無かったため、
往路はフェリーに乗ることを躊躇しましたが
帰りはナビを信じてフェリールートを選んだら
運転距離も短く楽でした。

失敗談(その2)

雄川の滝展望所専用駐車場を下調べせず行ったため
現地で迷うハメに。。。

まず雄川の滝展望所専用駐車場
1.2km離れています。

ですので、GoogleMap雄川の滝を目指しても
正しいルートを示してくれません。

必ず雄川の滝展望所専用駐車場
目指しましょう。

でも、問題ここから。

GoogleMap専用駐車場を目指しても
間違ったルートで案内されます!

原因はGoogleMapが道を把握していないから。

現地で焦りました。

ということで専用駐車場までのルートはコチラ。

現地に近づくと案内看板を信じて
県道562号線の雄川の滝入り口(上図の左上)を
目指して下さい。

(もしくは雄川の滝入り口を目的地として
カーナビにセットするのが良いと思います。

雄川の滝入り口から先は
大型バスが通れない青ライン車移動。

専用駐車場に到着すると、そこから
1.2kmの遊歩道(黒ライン)を歩きます。

まとめ

大河ドラマ「西郷どん」で有名になった「雄川の滝。

雄川の滝

自然豊かな奥地に突如として現れる
神秘の滝とエメラルドブルーの湖はまるで異世界。

機会があればぜひ訪れて下さい。

その他、フェリーに乗って桜島を眺めたり、
対岸の開聞岳を見ながら錦江湾沿いをドライブするなど、
道中も楽しめると思います。

ということで最後はこの曲でお別れです。
ありがとうございました。

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