アイヌ伝統を伝える「阿寒湖アイヌコタン」(北海道阿寒町)

北海道の阿寒湖畔に北海道最大のアイヌコタン(アイヌの集落)がありました。
その規模は戸数36、人口は120-130名程度だったそうです。

阿寒湖アイヌコタン

まずはアイヌ民族の基本情報を

「アイヌ」とはアイヌ語で「人間」を意味し、
元々は「カムイ(自然の神々)」と対比して使われていた言葉です。

自然崇拝やアイヌ神話の内容から「和人(アイヌ語でシサム)」と
文化的に近いように思えますが、言葉は日本語とまったく違う独特のもので、
文字を持たず、縄文時代から変わらないという説もあります。

また、縄文人がルーツで、北海道や樺太、千島列島~カムチャッカ半島に至る範囲で
暮らす先住民です。

>>続きを読む>>

阿寒観光汽船で巨大マリモ見学(北海道阿寒町)

特別天然記念物のマリモや冬季のワカサギ釣りなどが有名な「阿寒湖」
以前紹介した「双湖台」から望む「ペンケトー湖」と「パンケトー湖」が上流にあり、
その水が阿寒湖へ流入します。

akanturuga05

今回は「阿寒観光汽船」でチュウルイ島へ行き、マリモを見学してきました

阿寒湖汽船

>>続きを読む>>

絶景温泉が楽しめる「あかん湖鶴雅ウイングス」(北海道阿寒町)

阿寒湖畔の温泉街を代表する有名ホテル「あかん遊久の里鶴雅(写真右)」

あかん湖鶴雅ウィングス

今回はフンパツして鶴雅の別館ではありますが「あかん湖鶴雅ウイングス(写真左)」の方に
宿泊させてもらいました

>>続きを読む>>

タウシュベツ展望台から望む「タウシュベツ川橋梁」(北海道上士幌町)

旧国鉄士幌線の遺構「タウシュベツ川橋梁」

コンクリート製のアーチ橋が時の流れのまま風化していく姿を見ることができます。

ただし、基本的に糠平(ぬかびら)湖の水量が少ない1月~6月の間だけ見ることができ、
夏の8~9月以降になると水没するため「幻の橋」とも言われています

タウシュベツ川橋梁(タウシュベツ展望台)

私が行ったのは2015/7/18で、時期的には水没する寸前の、
湖面に反射する美しい姿が見れるはずと期待していましたが、
ご覧のとおり水量が少なく、全体が見える状態でした

>>続きを読む>>

紅葉で有名な「三国峠」(北海道上士幌町)

旭川方面の層雲峡と帯広方面の上士幌町を結ぶ国道273号線は
北海道の国道の中で最も標高の高い「三国峠(1139m)」を通過します

その「三国峠」近くにある「緑深橋」から見る景色が絶景スポット

上士幌町「三国峠・松見大橋」

>>続きを読む>>

ブログの検索


2024年4月
« 3月  
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930