【日本神話をめぐる旅3】神生みと夫婦喧嘩

前回は「別天津神コトアマツカミ」や「神世七代カミノヨナナヨ」などの神様が誕生し、
伊邪那岐命イザナキノミコト」と「伊耶那美命イザナミノミコト」の二柱が結婚して
地上界に「大八島オオヤシマ」(日本列島)を産む「国産み」のお話をしました。

「国産み」を終えた二柱は続いて、山、海、風、木、火など、
主な自然現象の神など三十五柱の神様を産みます。

「神産み」の舞台となった三重県南牟婁郡にある「神内神社こうのうちじんじゃ。

神内神社

神内神社

本殿はなく、巨大な岩が御神体となっています。

神内神社の御神体

「神産み」伝説から安産の神様として地元に慕われ、
「子安神社」と呼ばれています。

さて、基本的な自然の神様を産んでいく中で火神「火之迦具土神ヒノカグツチノカミ」を産んだ時に
妻「伊耶那美命イザナミノミコト」は大やけどを負って死んでしまいます

妻を殺した火神に怒った夫「伊邪那岐命イザナキノミコト」は火神を斬り殺します。

斬って飛び散った血や身体から、後に『国譲り』で登場する「建御雷之男神タケミカズチノオノカミ」など、
新たな神々が生まれます

前回もお話しましたが、あらゆる形で神々が生まれるのが「神道」の特徴であります

さて、大やけどで死んでしまった妻「伊耶那美命イザナミノミコト」は
三重県熊野市にある「花の窟神社はなのいわやじんじゃ」に眠っているとされています。

花の窟神社

花の窟神社の御神体

花の窟神社(伊邪那岐命)

すぐそばには斬り殺された火神「火之迦具土神ヒノカグツチノカミ」もお祀りされています。

花の窟神社(火之迦具土神)



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