【日本神話をめぐる旅18】神武天皇の誕生(後編)

前回に続き「神武天皇の誕生」にまつわるお話です。

布都御魂剣ふつのみたまのつるぎ」を手に入れて体力が回復し、
熊野の荒ぶる神々も従えた「神倭伊波礼毘古命ヤマトイハレビコノミコト(神武天皇)」は、
布都御魂剣ふつのみたまのつるぎ」を「高倉下タカクラジ」に授けた「高御産巣日神タカムスビノカミ第2回参照)」が
道案内役として「八咫烏ヤタガラス」を遣わし、その「八咫烏ヤタガラス」の案内で「大和やまと」を目指します。

八咫烏ヤタガラス」をお祀りする「八咫烏神社。

八咫烏神社

八咫烏神社の拝殿

主祭神は「賀茂建角身命カモタケヌミノミコト」で、この神様が「八咫烏ヤタガラス」に変身して
神倭伊波礼毘古命ヤマトイハレビコノミコト」を道案内しました。

賀茂建角身命カモタケヌミノミコト」は京都の「下鴨神社」の主祭神としても有名で、
豪族・賀茂氏の祖とされる神様。

本殿は拝殿ウラの階段を上がった所にあります。

八咫烏神社の本殿

本殿の「千木ちぎ」が内削ぎになっているので女神(?)なのでしょうか?
賀茂建角身命カモタケヌミノミコト」は男神だったと思うのですが。。謎です

拝殿の右側にある「八咫烏ヤタガラス」像

八咫烏像(八咫烏神社)

八咫烏ヤタガラス」は三本足のカラスで、
「日本サッカー代表」のエンブレムになっていることは有名ですよね。

女子のワールドカップが開催されている最中に訪問しましたが
参拝者が全くいなくて「聖地」感があまり無いのが残念

拝殿の左手にはあじさいが綺麗に咲いてました

アジサイ(八咫烏神社)

場所はコチラ。

また、「八咫烏」の参拝先としては「熊野本宮大社」の旧社地「大斎原おおゆのはら」や
「熊野那智大社」の「御縣彦社みあがたひこしゃ」が有名です。

旧社地「大斎原おおゆのはら」は明治22年(1889年)の大洪水で多くの社殿が流され、
現在は小さなほこらが二基があるのみ。
その二基のほこらの右手にあるほこらに「八咫烏」がお祀りされています(祠の撮影不可)。

熊野本宮大社「大斎原」

御縣彦社みあがたひこしゃ」は「熊野那智大社」の拝殿横にあります。

熊野那智大社「御縣彦社」

さて、「布都御魂剣ふつのみたまのつるぎ」の霊力と「八咫烏ヤタガラス」の案内によって
神倭伊波礼毘古命ヤマトイハレビコノミコト」は無事「大和」に到着。



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