【日本神話をめぐる旅17】神武天皇の誕生(前編)

高倉下タカクラジ」は前日の夢枕で「高御産巣日神タカムスビノカミ第2回参照)」が現れ、
『「神倭伊波礼毘古命ヤマトイハレビコノミコト」という神様が来られるので、
この「布都御魂剣ふつのみたまのつるぎ」を献上しなさい。』と、言われていました。

この「布都御魂剣ふつのみたまのつるぎ」は「国譲り(第10回参照)」の時に使われた刀で、
神倭伊波礼毘古命ヤマトイハレビコノミコト」はその大刀を握ると体力が回復し、
その霊力で熊野の荒ぶる神々が従うようになりました

布都御魂剣ふつのみたまのつるぎ」に宿る神霊「布都御魂大神フツノミタマノオオカミ」をお祀りする「石上いそのかみ神宮」

石上神宮(奈良県天理市)

石上神宮(奈良県天理市)

『古事記』や『日本書紀』に記載される「伊勢神宮」以外で「神宮」の号が与えられた古社で、
古代王権に仕える物部氏の重要な軍事拠点だったとされています

石上神宮(奈良県天理市)

石上神宮(奈良県天理市)

私が行った時は七夕祭りの準備をされていました

石上神宮の拝殿(奈良県天理市)

境内はニワトリが放し飼いされていて、
時を告げる神様として古代から神聖に扱われていたようです

石上神宮の鶏(奈良県天理市)

寝そべっているニワトリを始めてみました

石上神宮の鶏(奈良県天理市)

場所はコチラ。

ちなみに、第6回で紹介した「八俣遠呂智ヤマタノオロチ」の退治で使われた剣「天羽々斬あめのはばきり」も
布都御魂剣ふつのみたまのつるぎ」と共に、ここ「石上いそのかみ神宮」にお祀りされていますひらめき

また、突然登場した「高倉下タカクラジ」も「石上神宮」ゆかりの物部氏に関係する豪族と言われ、
高倉下命タカクラジノミコト」として和歌山県新宮市の「神倉神社」でお祀りされています。



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